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"ベッカムに恋して"

タイトルで損してる映画。
ベッカムに恋している人物も出てくるけど、主人公じゃないし。

人種問題も絡めた青春映画。
見終わった印象はやたらさわやか~
出てくる人たちは根本的にはいい人ばっかりだし、なんだかみんな丸く収まって良かったね~ って感じ。

で、主人公の足にヤケドがあることや父親の話なんかできちっと移民第一世代の苦労話も盛り込みながら、親子間のギャップや親が子供を思う気持ちは民族問わずだな~と思わせてみたり、うまく出来てます。
"移民"でも民族によって差別の度合いが違うって~のもチーム内や試合の中でちゃんと出てくるしなぁ。
それにしてもインド系の家族ってにぎやか~。この主人公には姉(彼女のノリが一般的な在英インド系ねーちゃんのイメージなのかな?)がいるだけなのでそう大家族って訳じゃ無さそうだけど、そのおねーちゃんの婚約->結婚のドタバタがらみでそんなに大きくない家に人がうじゃうじゃ。 ...そらお隣から文句もくるって(笑)
でも、この感じって一昔前の日本にもあったような。(壁に貼ってある聖人の絵を神棚や仏壇に置き換えてみよう)

そいえば主人公(ジェス)が住む町の風景の絵に飛行機が大きく映りこんでいたり、おとーちゃんやおねーちゃんはどうも空港で働いている風なところは"やっぱりそうなのか~"と。インド系っぽい人多いもんね>ヒースロー。

なにはともあれ最後にジェスのおとーちゃんがコーチなんかと公園で遊んでいる図を見ながら、心底「良かったねぇ」と思える映画。実は過去の告白以降ジェスよりも親父の方が気になってたりして。だ~って、このトーンなら決して主人公は悲しいことにはならないってのは判っちゃうもの。(悪い意味で大人である>私)
そんな訳で、凹んでいる時にいい映画かもしれない。(ただし、大きく凹んでる時は「世の中こんなにいい人ばかりじゃない!」と暴れたくなるかもしれない)

ところで、ジョナサン・リース・マイヤーズ。私は作りこんでた"ベルベット・ゴールドマイン"よりもこっちの方が綺麗だな~って思った。
#今amazonでちょいとこの映画のデータを調べてみたら、彼「ゴーメンガースト」(!BBCがTVでやったらしい)に出てるんですね。ちょっと見たいかも~

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