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かいじゅうたちはどこにいる?

"かいじゅうたちのいるところ"(監督はスパイク・ジョーンズ)を見てきました。

これって、元々が絵本だしTV-CMの感じではお子様向けの明るく楽しい冒険物?って雰囲気をかもしだしていますが、実際は違いますね。大人の方が身につまされるのでは?
絵のトーンも結構ダークだし、かいじゅうたちの行動も衝動的でバイオレントだし、逆に小さなお子様にはどーなんだろ? もっとも、子供というものは衝動的でバイオレントでかつ残酷な生き物だったりもする訳ですが。(<-自分自身をかえりみて)

ところで、この映画化で私が楽しみにしていたのは「いつの間にかMaxの部屋が...」ってところだったのですが、ここはばっさりとスルー。 ...がっかり。
でも、あの筋だとお母さんがMaxが無事帰ってきたという事(≒どこかに行っていた)事を判ってないとイカンのでしょうがないのかな。
あ、原作には無い部分で太陽のくだりを話す理科?教師はひで~ヤツだと思った。実際にはそうなるのかも知れんけど、8歳の子供達にはああゆう風に言っちゃダメだわ。

かいじゅうたちは着ぐるみ+表情CGで正解。かいじゅうたちの住みかとかも好きでした。初めの丸い家、欲しいです。
ちょっと全体的に長編のミュージックビデオっぽい?とも思ってしまったけれど、聴こえてくるカレン・0の声にそこはかとなく母性が漂ってる風だったのでそれはそれでよかったかな。(知ってはいたけどアーケイド・ファイアの曲ってほんとに使ってないのね。何で?)
それにしても全体的にあの絵本をよくあの長さまでふくらましたなぁ。
ついでに " ...かいじゅうたちのその後はどーなってるんだろう" とか思わせてくれたり。特にダグラス!
合う/合わないがある映画だとは思いますが、私は結構楽しめました。というよりも考えさせられた、かな。

ただ、1こ離れた席の人がつけていた香水にあたったのか途中からちょびっと気分が悪くなってきたのが誤算。すっごい空いてたのに、これはほんと運が悪かったとしか思えない。

なお、私は子供の頃にはこの原作のモーリス・センダックの絵本は読んでません。'63年初版らしいけど、母の好み... じゃないよな、これは(笑)
で、高校の頃に古町の萬松堂で立ち読みしてました(制服姿で。当時はかな~り変な目でみられました>絵本コーナーに居る女子高生)

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